日本包装技術協会主催の「日本パッケージングコンテスト」にて、2014年から9年連続で受賞した実績をもつプロ集団が、お客様の多様なニーズにお応えします。
大型の印刷機(エクオス)、自動平盤打抜機(カートンマスター)、二面継グルアーなど、保有する生産設備を駆使し、小ロットから大量生産までお客様のご要望を盛り込んだ商品を実現します。
大型の印刷機(エクオス)、自動平盤打抜機(カートンマスター)、二面継グルアーなど、保有する生産設備を駆使し、小ロットから大量生産までお客様のご要望を盛り込んだ商品を実現します。
真空成形トレイ
ホコリを嫌う精密機器部品の搬送等に多用される真空成形トレイを企画提案、試作、量産までを一貫して提供させていただきます。
段ボール製品
商品の形状・大きさにあわせて使いやすくコンパクトな段ボールケースを提案、製作いたします。
商品コンセプトの提案からデザイン、試作、量産までの一貫した対応が可能です。
梱包材のみならず、ディスプレイや販促品などの段ボール資材を使った多種多様な商品についても企画段階からのご相談にお答えします。
梱包材
ディスプレイ(陳列台)
販促品(ゴミ箱)
主な生産施設
主要生産設備(段ボール)
印刷機(エクオス) | |
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メーカー | 株式会社梅谷製作所 |
加工内容 | 3色印刷 スロッター加工 貼合加工 |
最高速度 | 200枚/分 |
最大通紙寸法 | 1280mm x 3050mm |
最小通紙寸法 | 280mm x 680mm |
セミボトムロックグルアー | |
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メーカー | 株式会社丸松製作所 |
加工内容 | 【サイド貼り】 |
最大通紙寸法 | 1000mm x 1800mm |
最小通紙寸法 | 150mm x 150mm |
加工内容 | 【底貼加工】 |
最大通紙寸法 | 1000mm x 1800mm |
最小通紙寸法 | 250mm x 380mm |
打抜き機(カートンマスター) | |
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メーカー | 旭マシナリー 株式会社 |
加工内容 | 平抜き加工 |
最高速度 | 80枚/分 |
最大通紙寸法 | 1080mm x 1600mm |
最小通紙寸法 | 440mm x 600mm |
二面継グルアー | |
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メーカー | 株式会社丸松製作所 |
加工内容 | 貼合加工 |
最高速度 | 5枚/分 |
最大通紙寸法 | 3055mm x 1600mm |
最小通紙寸法 | 550mm x 300mm |
主要生産設備(トレイ)
真空成形機 | |
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メーカー | 株式会社浅野研究所 |
最大通紙寸法 | 1000mm x 1100mm |
最小通紙寸法 | 500mm x 600mm |
最大成形深さ | 150mm |
裁断機 | |
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メーカー | 株式会社トーコー |
最大裁断寸法 | 1200mm x 1100mm |
日本パッケージングコンテスト
2023年 | 電気・機器包装部門賞 | 集合構造体による美容加湿器パッケージ |
2022年 | 工業包装部門賞 | コンテナ用段ボールトレイ |
2021年 | 工業包装部門賞 | 共用HUBトレイ |
2020年 | 工業包装部門賞 | 精密減速機の輸送用包装材(支持部材)仕様改善 |
2019年 | 工業包装部門賞 | エンジンカバー用梱包材(ハイブリット化) |
2018年 | 工業包装部門賞 | 板ガラス搬送包装の仕様改善 |
2017年 | 工業包装部門賞 | 組立式C式ケ-ス |
包装アイデア賞 | 油圧機器部品の工程搬送トレイ | |
2016年 | 工業包装部門賞 | 抜け防止機能付き仕切り |
2015年 | 大型・重量物包装部門賞 | 避難所向け段ボール製品 プライバシーシリーズ 更衣室 |
適正包装賞 | 段ボール製リール | |
2014年 | 工業包装部門賞 | 電子基板用トレイ |
受賞作品例
集合構造体による美容加湿器パッケージ(2023年 電気・機器包装部門賞)
美容加湿器の包装材として、環境にやさしいオール段ボール製のパッケージを開発しました。
包装材は簡単な組立式の形状にし、製品本体と複数同梱する付属品を最もコンパクトに収納するレイアウトになっています。
付属品ケースはそれぞれに凹凸がある形状で、噛み合うような構造にしたことにより円錐形で曲面が多い製品を固定しつつ、集合構造体として包装材全体で製品を保護できる形状になっています。
また、この構造により付属品が同梱されない場合でも付属品ケースを外すだけで使用が可能です。
包装材は簡単な組立式の形状にし、製品本体と複数同梱する付属品を最もコンパクトに収納するレイアウトになっています。
付属品ケースはそれぞれに凹凸がある形状で、噛み合うような構造にしたことにより円錐形で曲面が多い製品を固定しつつ、集合構造体として包装材全体で製品を保護できる形状になっています。
また、この構造により付属品が同梱されない場合でも付属品ケースを外すだけで使用が可能です。
コンテナ用段ボールトレイ(2022年 工業包装部門賞)
金属部品輸送用段ボールトレイを考案、これによりコスト高になる小ロット生産にも対応できるようになりました。
段ボールを製品形状にあわせるための工夫として段ボールを両側から巻き込んだスリーブ状にすることで両サイドを高くセンターが低い立体構造をつくり、中央部に差し込むだけで組み立てることができます。
また、製品を抜き穴に落とし込むことでズレや飛び出しを防止するとともに、両サイドの傾斜によって製品荷重が中央部の支柱に掛かかり、製品と段ボールが一体化され強度を保持できるものとなりました。
段ボールを製品形状にあわせるための工夫として段ボールを両側から巻き込んだスリーブ状にすることで両サイドを高くセンターが低い立体構造をつくり、中央部に差し込むだけで組み立てることができます。
また、製品を抜き穴に落とし込むことでズレや飛び出しを防止するとともに、両サイドの傾斜によって製品荷重が中央部の支柱に掛かかり、製品と段ボールが一体化され強度を保持できるものとなりました。